2010年2月24日水曜日

「山本病院」問題・拘留中医師死亡

元山本病院塚本医師・拘留中に死亡

(財経新聞より抜粋引用)
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2010年2月24日
山本病院事件:医師塚本容疑者死亡、拘留中に急性腎不全悪化

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(破産手続き中)の入院患者が肝臓の腫瘍摘出手術中に死亡した事件で業務上過失致死容疑で逮捕された元主治医塚本泰彦容疑者(54)が25日午前7時30分頃、拘置されている同県桜井市三輪の桜井署2階留置場であおむけに倒れているのを看守係が発見し、県内の病院に搬送されたが意識不明の重体で、約3時間後に死亡した。同署は死因を調べている。
 塚本容疑者は逮捕後に病院で急性腎不全という診断を受けていて、24日には脱水症状と診断され、病院で点滴と流動食を受けていた。
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やはり「明日はわが身」!!
いくら「儲かるから」と持ちかけられても
やはり不正はいけません。
この顛末・・・悲惨です・・・
捜査にも重大な影響が出るでしょう。

それでも理事長は相も変わらず容疑否認して生きている。
やはり心臓に毛がぼうぼう生えているモン勝ちなのか・・・

2010年2月12日金曜日

高齢者の注入食とは

施設で注入食を扱う事に関しての問題点論議

B施設は最近、平穏無事・・・
と、思っていたら昼前に慌てた様子の電話が・・・
「××さんのN-Gチューブが詰まりました!」
流動食を注入するのに鼻孔から胃へ留置している管ね。
まあ・・・そろそろ交換時ではあったので繰り上げて交換しても・・・
「じゃあ、○○さんも一緒にお願いしていいですか!?」
いいですよ・・・施設の送迎の御都合にあわせてどうぞ・・・・

昼の注入が出来なくなったのであわててかっ飛んできた。
交換自体は大した手技ではない。
ただ、一応、レントゲンで管の先端確認をしなくてはいけないなど
終了までそれなりの時間がかかる。
昼休みにかかってしまったので手薄。
はっきりとは言わないが休憩時間を施設の高齢者にとられたくない
と態度に出す看護師だっている。
やりにくいなぁ・・・・

処置終了、確認OKで送り出す。
遠ざかる送迎車を見送りながら改めて疑問が・・・
「あれっ?あの二人、なんでN-Gチューブなんて入っているんだ?」
私が赴任する遥か以前から注入を続けている人たちで
私はその辺の経緯を知らない。
脳梗塞後遺症なんかで食物を飲み込めない→N-Gチューブか
胃ろうから栄養剤を注入して生命を維持するしかない
そのへんの流れなのは間違いないが・・・

他の施設や病院でもよくこんな問題に行き当たる。
精神・人格は荒廃し、眠り続けるかうめき続けるか。
どう予防策をとっても繰り返す皮膚トラブルと
進行する関節の拘縮。
面会に来る家族はいないか、来ても
孫の写真なんかを周りの壁に貼って励ましたつもりでそそくさと帰る。
生きている?
これって生きていると言うのだろうか?

人口呼吸器と同じで
注入食管理もいったん導入してしまえばはずす事が出来なくなる。
はずせば「餓死」するからだ。

「体が温かくて心臓が動いていればそれでいい」
そう言い切る家族もいる。
器械に囲まれ管だらけになってもいいんだそうだ。
「一秒でも一日でも長く"生かす"のが家族の努めだし医者の仕事だ」
昔、そんな風に言われた事もある。

家庭、施設、病院。
それぞれの立場がありその時の状況がある。
だから一概に決める事は出来ないが
「その人の人生の質」を配慮しないで
機械化した環境を与え空虚な延命行為を続ける事に
もう少しは懐疑的になってもいいんじゃないかとよく思う。
そして「死んだ」のに「殺された」と文句をつける家族は
普段、ろくに見舞いにも、ましてや看護・介護にタッチしない
立場の人が多いのも事実だ・・・・

「死ぬ」前にちゃんと「生きて」きたのか?
他人にあれこれ言う前に自分がちゃんと「生きて」いる自信と確信があるか?

それが大切ではないんだろうか。

2010年2月9日火曜日

「山本病院」問題・明日はわが身!?

山本病院理事長 手術放棄して飲酒
↑新聞社のニュースのリンクが期限切れなので
ニュースをアップしたブログから拾っています
出典が曖昧で申し訳ないのですが
ニュースが早々に期限切れでどんどん読めなくなっているので・・・
他の問題でも期限がちょっと早すぎませんか?
社会的に重大な問題の割には・・・・

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奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」で
肝臓手術を受けた男性患者(当時51歳)が死亡した事件で、
業務上過失致死容疑で再逮捕された理事長で医師の山本文夫容疑者(52)が、
男性の容体が急変した際に病院を出て飲酒していたことが病院関係者への取材で分かった。
山本容疑者は執刀医と麻酔医を兼務していたが、連絡も取れなかったという。
県警は、山本容疑者が適切な処置を怠ったことが
死亡につながった可能性があるとみて調べている。


 山本容疑者と助手を務めた医師の塚本泰彦容疑者(54)は
06年6月16日午前10時10分ごろから手術を開始。
腫瘍(しゅよう)を摘出する際に肝静脈を損傷し、大量出血させた。
病院関係者によると、山本容疑者は傷口を縫合した段階で
手術室を出て近くの店に飲みに行ったという。
 しかし、男性は出血が止まらず、容体が急激に悪化。
午後1時半ごろから、塚本容疑者と看護師が止血したり、
赤十字血液センターから急きょ血液を取り寄せて輸血したが、心肺停止状態になった。
 塚本容疑者は男性を病室に移し、看護師や検査技師と約2時間にわたり
心臓マッサージを続けたが、午後3時39分に死亡が確認された。
この間、看護師が山本容疑者に電話で連絡しようとしたがつながらず、
夕方に戻って来たという。

 当時病院に勤務していた関係者は「手術しておきながら、
患者さんを診ないで飲みに行ったのは、医師としてあるべき態度じゃない」と話す。
両容疑者は、男性の死因を「急性心筋梗塞(こうそく)」とし、
医師法に基づく「異状死」の警察への届け出もしていなかった。
山本容疑者の行動について、捜査関係者は「容体が安定するまではいないといけないのに
出ていった。責任を果たしていない」と指摘している
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確信犯で違法手術をした挙句
放棄して飲んでいたとは・・・ここまでくると感心してしまいます。
しかもまっ昼間ですよね、この時間経過を見ると。

周りのスタッフの修羅場を想像すると・・・・ぶるぶる・・・
2時間の心臓マッサージもお寒い状況です。
いくらあわてて輸血・輸液をして心臓マッサージをしたところで
患部の止血が不十分なのだから
心拍再開するわけがない。
失血死です。

でも、はっきり言って、こういう構図(トップが下に強要して自分は逃げる)は
どこにでもある。
医療以外の分野でももちろんあるでしょう。
巻き込まれないように、押し付けられないように気をつけましょう。

また、この理事長は「生保囲い」をやっていたわけですが
他にも「高齢者囲い」「精神疾患囲い」「障害者囲い」等々・・・・
これまた同じ構図は蔓延している、と言うか普遍的なので
自分がそういう構図にはめられて搾取されていないか
よくよくチェックする必要がありますよね・・・疾病に限らず。

「理事長」で思い出したこと。
某病院であくどいゴリ押し理事長に会った事がある。
診療の内容にまで事細かくあれこれ指示してくる。
なので、てっきり医者だと思っていたら・・・・
「理事長?あ、あれ、元・医者」
「元・医者」ってなんだ!!?
と尋ねたら
「医師免許取り上げられたらしい」
・・・・って、どんだけ悪い事、しでかしたんだ!!?
かなり悪い事やっても「停止」くらいなのでは・・・・?
それ以上は怖くて確かめられなかったけれども・・・

そこはバイトだったし、あまりにあまりなので強引に辞めた。
よかった、と今でも思っている。

まあ、他の処も似たりよったりではありますがね・・・・

2010年2月1日月曜日

京大病院・入院患者から高濃度インスリン検出

入院患者から高濃度インスリン
(大阪日日新聞より抜粋引用)

2010年2月1日 11:36
 京都大病院(京都市左京区)に入院していた90代の女性の容体が急変して血液から極めて高濃度のインスリンが検出されていたことが1日、分かった。カルテにはインスリン投与の記載はなく、事件の可能性があるとして病院が京都府警川端署に届け出た。
 女性はその後回復し、退院した。
 病院や同署によると、昨年11月、循環器内科に入院していた女性の血糖値が急激に低下し、意識不明になった。病院が調べたところ、血糖値を下げるための高濃度のインスリンが検出された。
 中村孝志病院長は「病院としては、警察の捜査に全面的に協力している。捜査中であることなどを踏まえ、現時点で詳細についての公表は控える」とのコメントを発表した。
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インスリンで云々・・・の見出しで
「また・・・旦那にインスリン打って殺そうとしたのかしら」
と思い開けてびっくり。
90歳代、しかも入院中。
入院中の点滴内に混入とは念が入っています。
よほど恨みがあるのか財産が早く欲しい人がいるのか?
それとも愉快犯だったら・・・・それが一番コワイですよね。
目的、動機が全く不明です。

2010年1月17日日曜日

「新型インフル禍の真犯人 告発! 死の官僚」の自主回収

「新型インフル禍の真犯人 告発! 死の官僚」の自主回収
    (ヨミウリ・オンラインニュースより引用)

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講談社が今月刊行したばかりの単行本「新型インフル禍の真犯人 告発! 死の官僚」の自主回収を始めたことが、10日わかった。

 同社によると、同書は厚生労働省医系技官である著者・村重直子さんの話を編集部がまとめて7日に刊行。しかし、医学的に不正確な表記が多数あるなど、タイトルも含めて村重さんの本意と違うものになったため、話し合った上で9日から回収を始めた。
 同社は2月末までに村重さんの書き下ろし本を新たに刊行、すでに購入された本と無償交換するという。
(2010年1月10日20時58分 読売新聞)
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あまり買うつもりはなかったのですが
ためしにネット販売を申し込んだら普通に買えました。
回収発表のあった3日後くらいに注文したのですがね・・・
さすがに今はどこもとりあつかっていないようですが。

官僚批判・告発ならばそれ相応の対策あっての刊行かと思いきや
出版社の自主回収という腰砕け結末。

講談社のリコール画面をアップしようとしたら何回もフリーズするし
某検索エンジンから削除されているっぽいし
裏で何が動いているのでしょうか。

今回の新型インフルエンザ騒動で厚生労働省の対応のまずさ、
理念のなさにはうんざりしましたし
その辺のどたばたを時系列にまとめた辺りや
裏話はさもありなん、と思いましたね。
ただ、もう少しデータ重視、理詰めの内容を期待していたのですが。
ちょっとヒステリックに周囲をバンバン叩いている文体が目立ち
「筆者の意向とは異なってしまった」と言われればそんな気もしますが。

官僚だけが一方的に悪い、と言うスタンスはちょっと?
「官僚主義」の弊害は言わずもがなですが
殊、このインフルエンザ騒動では
日本の官僚だけを批判すれば良いと言う問題ではないはず。
ワクチン、薬剤、検査薬などの流れを世界規模で考えると
国家と企業の関係が見えてきます。

患者というか国民の認識の問題も置き去りですね、この本では。
基本の基本、衛生・隔離・安静を守ればいいだけの話なのですが
マスコミの陽動作戦に乗って踊りまくる国民性がまず問題。
著者が期待するほど民意は高くはないと思います。

村重直子氏の個人歴、思想には感銘を受けるのですが
・・・・・
現場の医者が振り回され混乱・困惑して疲弊しているのは事実。
だけども、この騒動を好機とばかりに
儲け主義に徹っする処だってありますからねえ・・・
ワクチンを大量購入して
「接種を断る患者は今後、診ない」と圧力をかけて事実上、
強制接種させる処とか。
(65歳以上で高血圧くらいの病名がつけば接種対象になる。
厚生労働省が1回打ちの2回打ちので迷走した結果、
ワクチンはだぶついているところはだぶついているので
勧められれば断りにくい年寄りに強要する。すると結構な数がこなせる。
本人のアレルギー歴、免疫力等は一切無視。
打った次の日に死んだら「因果関係は明らかではない」と言って
蓋が出来るしくみになっているので問題なし。
逆に大した病気も無いのに外来に乗り込んできて
打て!と脅迫する患者?もいるのでどっちもどっちの感あり。)

10mlのバイアルは使用期限があるので人数分での使い切りが
難しいんですが、そこはまあ、期限切れていても黙って打つとか。
命令で患者に期限切れのワクチン打たされている現場は
結構あったりして。
現場は確かに泣いているんですよ。
命令拒否で解雇だ!とか言われたら泣きながら打つしかないでしょ。

医療従事者のモラルが何のと言われても
実際、圧力かけられたりいじめられたりしてはねえ・・・
生活かかっていますし。

そんなこんなの枝葉末節部分まで大混乱のこの騒ぎ。
官僚批判だけで解決するわけではありません。