往診・・・ご存知?
ある年齢以上の方ならば
「白衣を着たお医者さんが黒い革の往診かばんを提げて
看護婦さんと家に来てくれる」
スタイルを思い出すかもしれません。
けれども、大部分の方は
「何、それ?」
と思われたのではないでしょうか。
今の時代、交通網の発達や救急車の配備で
「すぐ病院に駆け込む」
のが当たり前とされています。
「家に医者が来る???」
私はこの十数年、関西のとある田園都市で
「往診」を行っています。
私のフィールドは限界的な過疎の地ではありません。
近隣に病院・診療所が数件あり
救急車だってもちろん配備されています。
そんな土地で往診・・・・
ひょんな事で始まった私の往診業務です。
時間の変遷によっていろいろな問題が生じます。
決して華やかな世界ではありません。
やりがいがあるかと言うと・・・これまた微妙でして(笑)
とにもかくにも一般的には知られない
知る事のない「往診医」の記録を
ぼちぼちとどめておこうと思います。
みつばちはここに居る
13 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿